9:00
朝食にたむらうどん。
おじちゃんおばちゃんが調理場でせっせと調理しています。
中に入って空いている席にささっと座り、
上のメニューを見上げて近くのおばちゃんに注文します。
出来上がったら呼ばれるので取りに行くというシステム。
おにぎりやてんぷら類も充実、小皿にセルフで取ります。
お会計時に自己申告します。
お客さんの皆さん慣れているのでアウェイ感はありましたが、
逆に常連さんたちもこちらが気になって仕方なかったことでしょう・・・。
シンプルに釜玉うどんで、金時芋の天ぷら。
長テーブルの隅っこで小さくなって味わっていました。
近くのお客さんのおじちゃんが、これかけるんだよ、と
釜玉用醤油をとってくれたり。
終盤隣の大テーブルからかつお出汁ポットを取って渡してくれたり。
一人や友達連れ、家族連れでいつもの顔ぶれが多い、
アットホームな感じで良いお店。
うどんを茹でるタイミングで待つことはあるかもしれませんが、
回転率は良いです。
500円ほどでお腹いっぱいになります。
9:30
駅前でバスを待機。
今回の旅の第一目的となる、大塚国際美術館に向かいます。
バス停横は、足湯があるようでした。
美術館チケットは、バスに乗りながらスマホで購入しました。
3300円が割引価格3160円で、入場時にQRコードで入ります。
荷物を100円返還方式のロッカーに入れ、音声ガイド500円をお借りしました。
建物が山をくり貫いて作った作りで、地下3Fスタートです。
一番最初に見る場所が、システィーナ・ホールです。
バチカンのシスティーナ礼拝堂を再現した、とのこと。
この場所は、2018年紅白中継会場で米津玄師さんがLemonを歌って当時話題になりました。
ホールの片隅でもパネルで紹介されていました。
この美術館の展示は陶板名画で、絵画を陶板に写し取っています。
絵画は繊細で管理も大変ですが、陶板画なら長く残せるとのこと。
名画や古いものがとにかく沢山あり、一日かけて回るのがいいと思います。
教会など、一瞬で海外に来たような気になりました。
一番最初の古代エリアをゆっくり見すぎて、
一番最後の近代絵画エリアをあまり見れず失敗しましたので、ペース配分も要注意。
地下2Fに上がってすぐに、イベント中の花の撮影スペースがありました。
ランチは地下2Fカフェ・ド・ジヴェルニー。
海鮮丼、カレー、ケーキなどがあります。
うずしお海鮮丼1500円をいただきました。
潮汁の鳴門わかめ倍増中！とのことで、食べ応え十分でした。
丁度池の蓮の花が咲いている時間でした。
カフェ横の池の中央がモネの睡蓮展示エリアです。
この階を半分ほど見たところで、鳴門の渦潮見学へ。
バスがちょうどなく、徒歩で向かい、所要時間15分ほどだったと思います。
GoogleMapだと道路沿いを進んでもう少し距離があったのですが、
途中で歩道の案内看板があり、そちらから行ったため思ったよりは近かったです。
渦潮は季節毎、日毎でも変わるため、
潮見表で事前に時間などチェックが必要です。
15:00
渦潮を真上から見られるように、と作られた潮の道があり、500円で入れます。
この日は中潮で、見えるという時間に行ったのですが、
場所が見学スペースのさらに先の橋の下で、ほぼ見えず。
近くまで行く観光船もしくは、
橋を横から眺める千畳敷という場所からの方が、見えたかもしれません。
これ以上は見えなさそうだったのでさっさと引き上げて、
再び美術館へ。
道は行きよりは下りが多いのでラクでした。
再入場の申請を忘れていたのですが、
QRコード提示で入場確認をしてもらい、無事入れてもらえました。
閉館17時ぎりぎりまでいたのですが、最後の方は駆け足で、
見れなかった絵もありました。
屋上も景色が綺麗だったので、もう少しゆっくりできたらよかったです。
空港行バスは17:10発ですが少々遅れあり。
神戸・大阪方面に行くバスの方が盛況でした。
17:50
徳島空港着。
徳島宝ラーメンで徳島ラーメンをいただきました。
券売機で購入ししばらく待ちます。
ここでもわかめがたっぷり入っていました。
あっさりしていて食べやすかったです。
窓からの景色は空港駐車場側です。
カードラウンジに行き、普通にコーヒーを1杯と思ったのですが。
注文したらもらえるフリードリンクがあるとのこと。
受付の方にお願いし、すだちジュースをもらいました。
ちょっと嬉しいサービスでした。
19:20
羽田空港上空雷により、飛行機出発が30分遅れましたが、
無事羽田空港まで帰着。
10年ほど前に香川、昨年愛媛、高知も訪問したので、
四国4県訪れることができました。
