由布院2日目(1/2)

7:00
少し早起きして大浴場へ。
宿の入り口横にあります。
ちょうど誰もおらず、内湯・露店風呂ともゆっくり浸かりました。
最後は朝食時間ぎりぎりまで無料のマッサージチェアを使ってみました。

8:30
朝食は和定食です。
ご当地グルメのだんご汁がボリュームがあり、炊き立てご飯はあまり食べられず。
湯豆腐もあり、いろいろ味わいながら楽しみました。

10:00
駅まで送ってもらい、タクシーを拾って大杵社(おおごしゃ)へ。
外国人がよく道路まではみ出しているので気を遣うとのことでした。
道も狭い場所なので大変ですね。
写真を撮るときには気を付けようと思いました・・・。
着いた先は緑!という感じで、古い神社ならではの清々しい空気が漂っている場所でした。
社すぐ横(他近くに数本)に、大きな杉の木があり、御神木とのことです。
裏側に回ったら、大穴が見られたようです。


少し先に不思議な光景が。
なんの場所かわからなかったのですが、キノコ栽培でしょうか・・・?

11:00
そこから道路をまっすぐ歩いて本日の宿、由布岳一望の宿美星(きらら)へ。
途中由布岳や町の風景を見ながらのんびり進みました。
荷物だけ置きに寄ったのですが、
宿泊客チェックアウト後の忙しい時間にお邪魔してしまったにも関わらず、
休憩にソファーを使わせていただきました。
そしてちょうど大雨となったためそのまま雨宿り。


30分ほどして止んだようなので出発。
宇奈岐日女神社(うなぎひめ)に歩いて向かう予定だったのですが、
距離はさほどないものの足元が滑りやすく危ないからと、
なんと宿の方のご厚意で車で送っていただきました。
大変助かりました!


由布院の観光で辻馬車コースがあるのですが、このときのみ遭遇しました。
辻馬車は当日朝予約受付とのことです。
この日は6月最終日で、まだあちこちあじさいが綺麗に咲いていました。


鯉のエサが売っていて、えさやり可能です。


湧き水は飲めるとのことで、少しいただきました。


御神木の杉の切り株があります。平成三年の台風で倒れてしまったとのことです。


ここから先は金鱗湖までゆっくり散歩。


公衆浴場もありました。

12:20
岩下環境研究所の備長炭焙煎・珈琲豆の無人販売があり、
いい香りがしていたので、友人と一つずつ購入してみました。
東ティモールフェアトレード品だそうです。100g500円。

すぐ横は佛山寺
門がすごく雰囲気あり、とにかく緑。青紅葉もとても綺麗でした。

12:40
湖へさらに進んでいくと、日本茶喫茶 茶いほりという建物が。
なんとなく引き寄せられて入ってみました。
すすり茶セット1500円。
すすり茶は、昔の高僧や貴族の遊びで愛でられていた、とのこと。
飲み方の説明シートが置いてあり、そのとおりに玉露をじっくり楽しみました。
茶器は特注の有田焼。いくつかデザインがあり、好きなものを選べます。
お茶も時間もゆっくり味わい、最後は茶葉をポン酢で。
お茶の風味はなく明日葉などに近く、美味しくいただきました。
席数少ない為、確実に行く場合は電話確認などをおすすめします。

13:30
金鱗湖横の天祖神社は観光客でごった返していたため立ち寄らず。
湖をだいたい一周し、ランチにしました。


お店はいくつかあったのですが、大分県の知人に勧められた茶房 天井棧敷へ行って見ました。
和風の建物2階で、サンドイッチなどがあるカフェのようです。
名前を書いて、1階の待合室などで待ってくださいとのこと。
ただ10組ほど待っていたので、同じ敷地内の山家料理 湯の岳庵に入りました。
友人は鶏焼膳、私は湯の岳膳にしました。
落ち着いた店内で、お料理も良かったです。

15:15
鍵屋というお土産屋さんは、品揃えが充実しており、
見るだけでも楽しかったです。

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